2011年10月31日

悪魔くん/家獣・・・・14

モス!

頭頂部の木の作業を続ける。 新たに2本粘土原型を仕上げて型取りへ。


前に仕上げた2本は型取りしてレジンに転換。最終仕上げはしとりません。


段々ハゲ山になって行きます。

2011年10月30日

悪魔くん/家獣・・・・13

モス!

胴体モールドに少し閉口してきたので目先を変えて頭頂部の木の作業を行う。 モールドは胴体、頭頂部の木共に水木先生の絵から感じた私のイメージにアレンジしとります。


最初は上記画像の様な木にしていたが格子柄のジャケットに格子模様のネクタイをした様で?落ち着かないので却下。


この様なサルスベリっぽい木に変更した。この方がしっくりくる感じだわ。 



10本あるうち2本粘土原型を仕上げて分割。 残り8本の木も胴体のモールドと平行しながら進めて行きますぜ。 


本日の夕食は冷蔵庫の中身を見て天津飯を作った。 調理も洗い物もず~っと家に居る者にとっては良い気分転換になりますわ☆

2011年10月29日

悪魔くん/家獣・・・・12

モス!

胴体モールド作業継続中・・・


ぐるり半分出来ましたぜ。 単調にならぬ様気を付けてやっとりますわ。


余談ですが、家獣を見てパイナップルを連想する方が多いと思いますが、私は相撲好きなんで元大関の小錦さんを連想したんですね~。


相撲は神事としての一面もあり全ての力士が取り組み前に決まった所作を行います。上の画像は「武器を持たず、素手で正々堂々と勝負する」という意思表示なのだが、この辺を家獣のポーズに盛り込みたいと考えとります。

2011年10月28日

悪魔くん/家獣・・・・11

モス!

家獣、ひたすら胴体モールド作業中です。面積が広いのでやり甲斐あり過ぎですわ^^。


アーモンドの殻とか樹木の表皮を参考にしとります。 


取り合えず全体に施した後バランスを見ながら変化をつけていこうと思うのです。


本日はモールド作業の合い間に好物の皿うどんを作って気分転換☆

2011年10月27日

悪魔くん/家獣・・・・10

モス!

成長を続ける家獣・・・窓枠の縁取り作業×38箇所。


 コア状態の窓の大きさからは一回り小振りになりました。


これが元々狙っていたバランスですわ。徐々にらしくなってきたね☆ ここから胴体~頭頂部の木にモールドを施して行きます。



さて本日、注文していた「LEDキャンドルライト」が届いたので早速セットして部屋を暗くしてみた。1個では弱い感じなので2個重ねてみる。


本番を想定してダミーの透明プラ板式窓を作ってセットしてみたら・・・画像ではカメラ露出の関係でエエ感じに映るが実際は、ほのか過ぎて殆ど外に光が漏れない。というか窓が透明なんで光がこもらない。


むしろ透明にしていない部分(矢印)の方がエエ感じにほのかにこもっている。やはり単純には行かんね~。



となると電気スタンドのように窓を裏から布張りにして光量が弱ければ上記のような商品を使った方が良いかもしれない。試行錯誤の余地有りですな。

2011年10月26日

『巨大えび怪獣 エビラ』見参!・・・10月28日より販売開始!

モス!

みなさ~ん☆ もう10月25日発売のホビージャパン12月号買いましたか~?


ウソつき地獄堕ち決定のHERO KIDS氏プロデュースによるエビラ4種のバリエーションキットが掲載されとりまっせ~☆ 30cmサイズの大えびですぜ。こんなん出来るんは「レジンシェフとうけけ団」さんくらいなもんですわ。「活伊勢海老料理の中納言」でも無理でしょう^^。 作品的にも大変素晴らしい物だと思います。 しかしようやったナ~、拍手を送ります。

「エビラ」 1/144スケール ※海面ベース付属で、ジオラマAを再現可能 19,000円(税込み)

      「エビラ・ジオラマA」 1/144スケール 13,000円(税込み)


       「エビラ・ジオラマB」 1/144スケール 8,000円(税込み)


「エビラ・ジオラマC」 1/144スケール 全高約140mm 4,000円(税込み)


原型は私と同い歳の、あのビル・グドムンドソン氏が担当してはります。来年2月開催のWF時には来日予定とのこと。また会えるナ~☆  
最後に・・やまさん、画像全て無断転載でゴメンね^^。

2011年10月25日

悪魔くん/家獣・・・・9

モス!

頭頂部の木の制作です。 まずは大まかな形出しで全体のバランスを確認。ここから修整しながら造り込んで行きます。


木の長さは平均で16cm、胴体込みで既に35cmと、どんどん成長しとります。


今日は朝から冷え込んでおり家人のリクエストでまたもやカレーを作りやした。前回は子供に優しい甘口だったが今回はインドカレーの辛口。グツグツ煮込んで食ったらホカホカやで~☆

2011年10月24日

悪魔くん/家獣・・・・8

モス!

どんどん進行とります。


38個揃った石膏製窓枠コアを再度バランスを確認しながら所定の位置に埋め込んでいく。後に窓枠モールドを施すので最終的にもう少し小さくなります。 胴回りは最大部分で驚異の58cmになっとります。責任者呼んで来い~!!

終われば窓関係の作業はここで一旦置いておき頭頂部の木の制作に移りますぜ。実寸を割り出したら木の長さは16cmになります。

その前に何故窓枠コアを石膏製にしたかというと・・・・

今後、上記不細工なイラストの通りに作業を進める為である。解説すると、

①粘土の中に窓枠用石膏コアを仕込む。  
②原型完成後表面石膏型取り。 窓枠用コアも石膏製の為、表面の型と一体化する。  
③粘土除去。窓用枠コア付きの石膏型の出来上がり。  
④石膏型窓枠の天場を越えない様にレジン転換。 これでレジンの厚みが一定に保てる。  
⑤石膏型を割って破棄。 窓部分穴開きのレジンパーツが出来る。   
⑥レジンの窓穴凹部分に裏から透明プラ板?をハメ込む。

これで【キャンドルLEDライト】を仕込めば各窓から灯りが燈るんですな・・・楽しみです☆

2011年10月23日

「サンダ対ガイラ」・・・・2

モス!

最近妖怪物ばかりでバランスが悪いな~と気にはしとります。
そこで今回は当ダイアリー8/5日号以来の「サンダ対ガイラ」ネタでおます^^。  忘れた方はそちらもご覧下さいませ。


「フラバラ富士裾野の決戦」に続き30cmサイズの思い切り絡んだ作品を構想中ですぜ。と記しておりますが、忘れてはおりませんぞ☆


思い切り絡んだ作品にしようと何度も映画を観返したが、中々これ!っちゅうカットが無い・・・。そこで相撲、柔道、プロレス等の競技シーンも研究し、日々脳内模索はしとります。来月くらいから制作に入らなアカンですな。


(C)1966 TOHO PICTURES,INC.

関係無いけどこのシーンはエエ感じ・・・、風景に溶け込んでリアルに現実感が有りますわ。この映画ならではの魅力です。

2011年10月22日

悪魔くん/家獣・・・・7

モス!

次の工程です。


粘土を盛り終わったので頭の木、両腕、窓×38箇所、出入り口、両足の位置決めを行い、アウトラインを描き込む。 とは言え元々シンメトリーに作成していないのでしっくり来る位置を定めるのに苦労し5回以上やり直しましたぜ。


窓枠に関して漫画では両腕間に縦4列、横5列だが、股間に有る出入り口が窓枠間に有りセンターに配置しようとすると矛盾するので縦4列、横4列とした。平面と立体の違いからか、この方が窓枠間の距離も全体バランスもしっくり来るんですわ。両腕の下にも3個ずつ窓枠有りです。



窓の大きさを割り出した後、窓枠の粘土原型を作成して型取り。


レジン転換して修整し窓枠のマスター原型が完成。


それを更に型取りし石膏を流し込み、石膏製窓枠コアを計38個複製~修整~仕上げ。


本日は昨日戴いた鍋料理の残り汁で卵と水菜たっぷりの雑炊を作ってズズッといきやした。☆

続く