モス!
どんどん進行とります。
38個揃った石膏製窓枠コアを再度バランスを確認しながら所定の位置に埋め込んでいく。後に窓枠モールドを施すので最終的にもう少し小さくなります。 胴回りは最大部分で驚異の58cmになっとります。責任者呼んで来い~!!
終われば窓関係の作業はここで一旦置いておき頭頂部の木の制作に移りますぜ。実寸を割り出したら木の長さは16cmになります。
その前に何故窓枠コアを石膏製にしたかというと・・・・
今後、上記不細工なイラストの通りに作業を進める為である。解説すると、
①粘土の中に窓枠用石膏コアを仕込む。
②原型完成後表面石膏型取り。 窓枠用コアも石膏製の為、表面の型と一体化する。
③粘土除去。窓用枠コア付きの石膏型の出来上がり。
④石膏型窓枠の天場を越えない様にレジン転換。 これでレジンの厚みが一定に保てる。
⑤石膏型を割って破棄。 窓部分穴開きのレジンパーツが出来る。
⑥レジンの窓穴凹部分に裏から透明プラ板?をハメ込む。
これで【キャンドルLEDライト】を仕込めば各窓から灯りが燈るんですな・・・楽しみです☆