2010年7月29日

「WF2010[夏]始末記」 後編

モス!

WF始末記、最終回は入場者感覚でいきまひょ。
といっても一服以外は殆ど自分のブースに居たんですが・・・・・。

★まずは上京途中にバッタリ逢った「浅井造型」浅井組長。よく逢うよね~、赤い糸で結ばれとんのやろか・・・・。http://homepage3.nifty.com/abigoreart/

              

浅井組長は今回「浅井造型」5年振りの当日版権作品「妖怪百物語:からかさ」をギリギリまで予告無しでの展示販売!ビックリしたな^^。やはり怪談といえば夏。憎いネ~。浅井氏の怪獣以外の作品は貴重ですぜ。


★次に以前から欲しかった修ちゃんの「森口修の猫」http://nekomekozou.at.webry.info/

       

修ちゃんとは日本酒好きという共通点が有り一緒に呑んで楽しい男前です。しかも造形の腕はピカ一。好きな猫を造り込んだ末に辿り着いた自然な造形には恐れ入りやす。このスタンス渋いネ~。また呑みながら話聞かせてや。


★同じ愛媛県出身の「アトリエG-1」の奥田はん。http://www.todoland.co.jp/G-1/G-1.html

       

素敵な「ゴロ-」。私も数年前に造りましたが奥田はんのは可動式でお毛々付ときたもんです。たまりまへんな~。キ-ホルダ-のゴロ-ちゃんまで有ったので思わず買っちゃいましたわ。また上京した時は頼んますぜ。


★最後は今回購入を楽しみにしていた東工房の「フランケンシュタインの怪物」   http://higashikoubou.blog.shinobi.jp/ 

           

私は数々の映画版よりもM・シェリーの小説「フランケンシュタイン」が好きです。読みながらその世界に入って行けるからです。既に何度も読み、いつかは自分なりのイメ-ジで「造られた巨人」を立体化したいと思っていましたが東氏のこの作品は正直素晴らしいと思います。
右の画像はキットに入っていた完成写真ですが30センチ近いサイズに加えベースやマントの布、留め金、手錠用鎖まで付いて価格、驚きの13,000円!この作品にしてこの価格、おまけに複製もバッチリで組み立て簡単。迷わず買いでしょう!
「凄い作品を造ってくれて有難う。」ですな。一度は完売したが現在は入手可能な様です。興味の湧いた方は問い合わせてみる事をお勧めしますぜ。

PM5:00から撤収し、パノやんと共に大阪へ向け出発。「お-!あれが建設中の東京スカイツリ-かいな~。」・・・後で調べたら現在、398mだそうですな。・・・・近くで観なピンときまへん^^。

                   

首都高渋滞や夕食、途中休憩を挟みAM2:00頃無事大阪に帰り着きました。 頭、ボ-・・ですわ。しかし帰宅後のパノやんから貰ったビ-ルは最高に美味かった!

長々とお付き合い戴きました「WF2010[夏]始末記」も今回で終了です。そろそろ、気分一新で日常の作業に戻ります。 現時点で「1992モスラ成虫」「バトラ成虫」のDMもお送りし、ご予約も戴いております。次回はキット化に向けての報告を致しましょう。