最近は妖怪ネタばかりですんませんな。
水木先生の作品中「ゲゲゲの鬼太郎」が横綱であるならば、大関的作品は「悪魔くん」ではないかと思う。 この作品は1963年から年代違いで何回かに分けて発表され、その都度悪魔くんの本名や容姿も変わっているのでややこしい面も有るが魅力的な作品であることは間違い無い。
貸本版/松下 一郎
松下 一郎 山田 真吾
細かな説明をしだすとこれはもう長くなるんで興味の有る方は「ウィキペディア・悪魔くん」をご覧下さいやし。
実写版/山田 真吾
アニメ版/埋れ木 真吾
漫画版は読んだ事が無くとも実写版やアニメ版でご存知の方も多いのとちがいますか。 悪魔くんには共に革命を目指す部下達「十二使徒」がいるのだが、これも各エピソードでおらんかったりキャラクター変更が有ったりでややこしいんですわ。 それぞれに大変個性豊かな連中ですぜ☆
私が制作するなら少々大き目サイズの中空で造って各窓際に他の十二使徒を配置させ、提灯(ちょうちん)みたいに内部から発光させたい。 窓からほのかな灯りが(この「ほのかさ」が大事)洩れて暗い室内に置けば綺麗でカッコええやろな☆ ベースも付ければ植物的なデザインやしインテリアにもなるんとちがう?イメージ浮かびますぜ^^。 しかし、製品化はしんどいやろナ~。価格もそこそこいくやろし買う人おるんかな? いや、是非自分用にでも造りたいもんです。今回のブログタイトルを「家獣・・・・1」としたのもその辺の願望ですわ。