2012年6月19日

☆デストロイア集合体☆・・・・2

モス!

当たり前の事だが今回の制作にあたってデストロイア集合体を検証してみた。
集合体スーツは幼体と同じ型から製作され「肩の触手と胸のハサミ、背中の翼?を追加した。」とある。気になってサイドビューを比較してみると・・・


幼体のプロポーションに違和感は感じない。 いや、むしろカッコいい。


それが集合体になると、限られた空間にあれもこれも取り付けたものだから寸詰まってしまっている。尻尾は貧弱に見え、胴体は寸詰まった分デフォルメ感が出て(デザートのパフェみたいに?)可愛く感じてしまう。ワニにしろトカゲにしろ生物全般的に幼体から成体へとバランスが変化していくのだが、デストロイア集合体を成獣と考えた場合、このバランス変化が逆に感じてしまう。


そんな理由から立体化の前に自分なりのデザイン画を描いてみた。胴体は後方に伸ばし、尻尾も太く長く変更。これだけでもで随分大人びた感じが出たと思う。


実物大にコピー。ポーズはもっと動きのある物にしますが、約9.5cmのアロンアルファーと比較しても分かるように結構デカイ☆ 触手を含んだ全高は約25cm、全長は約45cmほどの作品となる予定ですぜ。 さあ手ぇ動かそ~^^。