モス!
WF限定作品で妖怪を造り始めたが、元々好きなもんで色々次回作候補が浮かんで来る。
魅力的なゲゲゲ妖怪や水木先生作画妖怪に限らずとも、昔から素晴らしい妖怪画図が山ほど有りますな。
例えば「牛鬼」でもポピュラーな形態の物も有れば、
北斎季親
イメージが変わる様なこんなのも有ります。 ウィキペディアによると頭が牛で首から下は鬼の胴体を持つ。または、その逆に頭が鬼で、胴体は牛の場合もある。さらに別の伝承では、牛の首で蜘蛛の胴体を持っていたともされるとややこしいが、それぞれに個性が有り、バージョン違いで造れますぜ。
鳥山石燕・・・怪獣タイプ?
香川県・青峰山/根香寺・・・ライダー怪人タイプ?
「鵺(ぬえ)」も猿の顔、狸の胴体、虎の手足を持ち、尾は蛇という(他の組み合わせも有り)基礎デザインが有るものの、
鳥山石燕
歌川国芳
一寿斎芳員
歌川国芳
表現は自由で様々。造形する場合は遊びの余地も有りワクワクしますね~。どこまで造るかは別にしてもこの世界はキャラクターの宝庫ですな☆